生後8ヵ月で地獄を抜け出す兆しが見えたものの、まだまだ食べさせるのに一苦労。
何とか重い腰を上げて、生後9ヵ月から3回食をはじめました。
生後9ヵ月 3回食スタート
ご飯を軟飯にしてから少しずつ食べるようにはなるものの、確実に食べてくれるのは白パンとパンケーキのみ。
軟飯は70g程用意。まれに完食してくれることもあるけれど、ほとんど残す日も。野菜はドロドロやつかみ食べ用やらいろいろな形状を試してみるも、これは完全に気分の様子。
きな粉+ヨーグルト+ジャムは9ヵ月頃から母乳だと不足するといわれている鉄分を補充するために毎朝夕食で食べさせています。(鉄分摂取についてはまた記事を書きたいと思っています。)
市販の離乳食は相変わらず食べないので、お外にお出かけしているときはパンを食べさせていました。栄養は偏ってしまうけれど、このころは母乳も飲んでいたし毎日というわけではないので気にせず。
パンケーキは週末に、人参味と小松菜+バナナ味を大量生産して、冷凍ストックしています。(当初は小松菜だけで作っていたけれど、砂糖抜きで作っているので甘くないからかだんだん食べなくなっていったので、バナナを追加…)
生後10ヵ月 パスタやうどんにリトライ
今てづかみ真っ盛りなので、そうめんは手でつかめないので食べず。パスタならと思ってマカロニを表示時間より長く茹でて作ってみたけど進まず…お友達にフィットチーネなら食べるかもよ!と言われたけど口に入れるけど、しゃぶって出してしまう。なかなか難しい~
生後11ヵ月 母乳に興味がなくなる
生後10ヵ月後半から、急激に母乳への興味が無くなり、日中はほとんど飲まずに過ごすように。(水分摂取は麦茶がメイン。)一応3回食事をとってくれているので、母乳は寝かしつけのみにしていました。
その後11ヵ月に突入してから寝かしつけがうまくいかず、夕飯の軟飯を80gにアップ。すると寝室でおっぱいをあげる前に寝付いてしまうようになりました。
実は軟飯の量を増やす前に1度断乳には挑戦していたのですが、なかなかうまくいかず諦めていました。それが夕飯を増やすだけでうまくいったのです。(卒乳の記録はまた別記事で)
おっぱいを辞めたことで日中もおなかがすくのか、朝昼晩の3食に加えておやつもあげるようになりました。朝はパン、昼は麺類やチャーハン、夜は軟飯とルーティン化して、完食とまではいきませんが、7割くらいは食べてくれるようになりました。
フォローアップミルクをあげるかは悩んだのですが、このころは食事のみで順調に体重が増えていたので特に与えず。鉄分の量だけ気を付けていました。
またいまだに市販の離乳食を食べないので全て手作りですが、味付けは薄味ながら塩味やだしの味はつけています。その方がよく食べます。
まとめ
そんなこんなで何とか1歳を迎えています。中期の頃は本当に本当に食べてもらえず、すべて捨てられ、顔から足までぐちゃぐちゃにしてという離乳食でしたが、何とか最近はお外でも食事がとれるようになっています。
書籍などに書かれている形態などはあくまで目安で、その子自身の好みがあるんだなぁというのは感じました。けれども好みは毎日毎日変化するので、今日食べたからといって明日食べてくれる保証はどこにもありません。これが本当につらい。育児ってこの辛さが大きい気がするんです。今日ご機嫌で過ごしてくれたからといって、同じように明日過ごしてもご機嫌とは限らないんですよね。
それは今でも続いていて、昨日まで喜んで食べていたうどんを今日は全く食べてくれなかったり。でももういいや、なんかしら好きなものでいいからカロリー取ってくれればと思って、開き直っています。パンケーキだったり、バナナだったり、牛乳だったり、身体に悪くなさそうで、おなか一杯になりそうな手軽なものをストックして、作ったメニューを食べてくれない日はストックをあげちゃいます。頑張って食べさせるのも疲れちゃいますからね。
いつか同じ食事を「おいしいね~」と一緒に食べられる日を夢見て…戦いは現在進行形でつづいています。